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『one voice THE SONGS OF CHAGE&ASKA』 (ワン・ボイス - ザ・ソングス・オブ・チャゲ・アンド・アスカ) は、Chage & Askaへの トリビュート・アルバム。1996年にイギリス・日本で発売された。また、2000年には韓国でも発売された。 == 解説 == *海外のアーティスト達がChage & Askaの楽曲をカバーしたアルバム。いわゆる「逆カバー」と呼ばれるものである。これらの作品の多くは日本国内のみでの発売であるが、本作は海外でも発売されビルボード誌にも取り上げられた〔Billboard - Google Books 22 Jun 1996 〕。 *この企画は発売される数年前から進行しており、1994年5月にモナコで開催されたThe World Music Awards授賞式に合わせて現地で行われたCHAGE&ASKAの記者会見では、INXS のマイケル・ハッチェンスも参加しており、記者からの質問に対して「今度、『Red Hill』を歌う予定だ。」と話していた〔1994年7月24日放送、テレビ朝日系『CHAGE&ASKA SPECIAL Mr.ASIA 世界音楽祭3年連続受賞!! 1994 The World Music Awards』を参照〕。また、1995年にはキャシー・デニスが「天気予報の恋人」をカバーした曲「Love's A Cradle」が、SUBARU 「VIVIO」 CMソングに起用され、シングル発売されていた。 *Chage & Aska も「The River」と「Castles In The Air」で参加している。 *本作は英国盤が全11曲の収録で、日本盤は3曲のボーナス・トラックが追加された全14曲の収録となっている。ボーナス・トラックの中で、「もうすぐだ」のカバー曲「Heart of My Own」で参加したリチャード・マークスは、翌1997年にAskaとデュエットした曲「Every Day Of Your Life」が日本でシングル発売された。 *2000年8月には、韓国内の第3次日本文化開放に伴う親善コンサート『CHAGE & ASKA LIVE IN KOREA』開催に合わせて、韓国でも発売された〔2000年の時点では、まだ日本語音源の販売は禁止されていたが、本作はすべて英語詞の曲であるため発売が認められた。日本語音源の販売が解禁されたのは2004年1月1日からであり、これに伴いCHAGE and ASKAは2004年1月13日に韓国向けベスト・アルバム『THE BEST』を発売した。〕。 *日本でのキャッチコピーは「音楽って本当に自由だと思う。だから、僕ら何処へでも行くんだ。」 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「One voice THE SONGS OF CHAGE&ASKA」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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